レベル1 ベアーズプログラム

レベル1ではボールになれることをやってきていますが、
だいぶ慣れてきたので、そろそろ次のフェーズに移行していきと思っています。

ですが、4月になり体験者もきているので少し足踏み状態です。

でも、体験には小6の子たちがきてくれたので、
在籍している4、3、2、1年生には
とても刺激になっているように感じています。

保護者から
「サーブの時体を捻りすぎでボールが安定いないんですけど。」
と質問がありました。

「レベル1では、体を大きく使って遠くに飛ばすことを意識しているので、あまり気にしないでください。」と答えています。

レベル1、2では、あまりフォームにこだわっていません。

まずは自分の思い通りに動かせるか?そこで工夫できるか?

を見ています。

型にはめてしまえば、もっと早く上手くなるでしょう。

でも
小学生の「柔軟な自由な発想でやってみる」、
「そして考える」を繰り返すことが大切です。

これらのことが楽しい!面白い!と思うことが、
この先スポーツでも勉強でも自ら成長させるポイントになると思っています。

中学生ぐらいになってくると、
型ができないと対応が遅くなりできなくなりますが、
ベアーズのプログラムで育った選手たちは、
若干苦労しますが、工夫ができるので、
フォームなどがどんどん変化していきます。
(できていない選手も当然いますが。)

しかし、途中から入った選手は、治すことに時間がかかり、
最終的に、結果しかみなくなります。

そうなると、何か壁に当たったとき、
自分で対応ができなくなって、
逃げることを選択する選手になってしまいます。

レベル1 ステップ

今までキッズと言ってクラスがレベル1という名称に変わります!

このクラスのみ1時間で、いわゆる初心者クラスになります。

様子を見てどんどんステップして言ってほしいです。

メインテーマは「ボールに慣れること」になります。

高く上がったボールをキャッチしてみたり、
アンダーしてみたりと怖がらないための練習。

スパイク?では、高くジャンプしたところで
ボールに触ることを意識しています。

今回はジャンプするための足の運び方をやりました。

今までは、ジャンプしてボール触れればよかったので、
その場でジャンプしながらボールを、
返すことができたりしていました。
なので、フォームなんかは関係なし!
自分がやりやすいを一番にやってきました。

それでは、飛べなくなったり、強く打てなくなるので
少しステップアップして、踏み込み練習を!

今までタイミングがあって来てたのに、
空振りしたり、タイミングが全然違ったりして来ました。

ここで、「さっきはできてたのに、なんでできないの?」って
考えほしいと思って「なんか違うね」ぐらいしか声かけしません。

そこから考えて工夫ができると「身につく」と言われるポイントになります。

逆に考えない、工夫しないでは何も変化は訪れません。

初心者でもなんとかボールを返そう工夫はできます。

元に戻る選手もいますが、そこはやってほしいこと(今回はステップ)を伝え直してを繰り返しました。

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