レベル4 行動

レベル4は火曜日男子ネット、金曜日女子ネットで練習しています。
そのときによって男女の割合や、人数が違います。

さて女子ネットでの練習になるので、当然練習は女子チームの様子を見ながらの組み立てになります。

前回の練習試合の様子を見ていると、ワンプレーごとに姿勢を起こして、ボールの行方を眺めている選手が何人かいました。

また、相手チームにボールが返ると、休憩のように一息ついてボールを眺めています。

バレーボールは準備のスポーツだと考えていますので、
この状況でボールが返ってきても反応が遅くなって、
上手く返球できるはずがありません。

なので、一つの練習で、いろいろな役割を作りオートメーションで動ける練習内容が入ってきました。

ミスしても次に動くことって、気になりますし、ボールがあって成り立っているスポーツなので、自分がミスしたと思ったボールから目を離すのはとても難しいことです。

でも実際は、ミスをしたとしてもボールに触ることはできません。

仲間になんとかしてもらって、次のプレーのために準備をしなければいけません。

複合練習になってきますが、全員が同じイメージを持たなければ動けないこともあるでしょう。

理解が追いついていかない選手は、自分は終わって休憩(球拾い)と思っている選手は、

人数が足りない!誰か入って!って声に反応すらできず、時間が過ぎていきます。

普段の行動はどうでしょうか?
常に次の@行動に対する準備できているでしょか?

体育館の使用するにあたって、前に使用している団体があることがあります。

その待ち時間に、できる行動は何か?

そうすれば、練習時間が長く取れたりします。

この部分か直していかないといけないなと練習後に選手たちに話をしました。

次の練習では変わってきてくれると嬉しいし、毎回気をつけて、準備することが身につけば、自然とバレーでもできるようになるのかなぁと考えています。

今年1年の課題なのかもしれません。

レベル4 基本のイメージ

男子中心の火曜日レベル4

代が変わって、色々なことの見直しをしています。

アップの形や意図。

ブロックのステップに手の使い方。

ポジショニングにレシーブの形など。

惰性でやって感じ満載なので、やり直し(笑)が多数出ました。

ポジショニングでは、前に動くのと後ろに動くのどっちが速い?じゃどこに位置取るのがいい?今のポジションだったら「どうぞ点数とってください!」って位置にいない?なんて説明すると笑う選手もいましたが、つられちゃうことはバレーでよくあること。だから戻ることが大事になるんだよ。

チャンスボールが返らないのは手を振りすぎ。点で対応しても安定しないから面で対応など、ずっーとバレーの当たり前の説明。

でも、できない。やれない。

なぜか?

適当にやって成功した体験のイメージが頭の中にあって、これできると思い込んでいるからだと思っています。

その適当さが、後々の精度に響いてくるのですが、直そうとしたり、チャレンジしようとする選手と変えれない選手がいます。

その差は大きく、ここが大きく成長するポイントになって行くんだろうと思っています。

今年一年選手たちはどちらを選び、どれだけ成長していくか、それともこのままなのか。

ある程度性格はわかっていますが、もう少し観察していろんな方向や方法で成長が止まらないようにしていきます。

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