昨年秋、結成したベアーズ女子
練習日数は20日ぐらいでしょうか。
部活で換算すると
新チームが出来て1ヶ月程度だね。
代表の宮野さんの印象的な言葉で
私たちの状況を改めて確認しながら
当日の朝を迎えました。
目標にしていたアローズカップ
結果は3位
おめでとう!!
しかし結果に対し
悔しさを言葉にした選手たちから
内側にある熱さがあふれていました。
何よりも
ベアーズ女子チームは魅力的です。
見ている人までも巻き込む力をもっています。
グループではなく間違いなく
チームになったと感じました。
息を切らして呼吸を整えるのが
精一杯のタイム
どれほど、そこに力を注いでいたかは
一目瞭然でした。
「勝ったけど、満足できない」と
予選を終えて一同が感じた感覚は
私たちに「こだわること」を教えてくれました。
「おさえてー」の掛け声は
ユーモアたっぷりの愛でした。
そんな言葉が行き交う関係性って最高ですよね。
力むメンバーへ伝えたい言葉だったのでしょう。
勝ちたい試合の中でも
チャレンジを忘れません。
やってみたいコンビプレー、ジャンプサーブ
トライを躊躇する選手に
やってみよ!チャレンジー!と声援。
コートの中でしか、わからないこと
コートの外からしか、わからないことを
短時間で伝え合うシーンは
チームを立体的に見る力が身に付いてた証。
メンバーは作戦会議したいとばかりに
言葉が次々に出てきます。
休憩時間もプレーについて
話し合っていましたよ。
私は少し遠くからそんな姿を
心地よく見守っている、この構図って最高ですよね。
「次のセットのメンバーを変えたいです」
選手からのお願いもありました。
私の役目はチームに全力で伴走することだと
思ってますからね、もちろん🆗です。
やりたいことを実現するには
ほんの小さなことから始まるんだと思います。
言ってみるって大事ですよね。
案外、簡単に叶っちゃったりします!
私がこのメンバーと一緒に育みたかったことが
こんな形で見ることが出来るなんて感動的でした。
本当にありがとう!!
ミスした時は過去を捨てて、新しい自分になるんだよ。
過去は後からいくらでも拾いに行けばいい。
(会場に着いてから、私から伝えたメッセージです)