レベル2 ゲームライク

レベル2は体験4名に新中1が3名参加して、15名での練習となりました。

午前中の段階で13名ぐらいだったので、急遽スタッフをお願いしました。
ギリギリでの参加もあったので、こういうときにお手伝いてくれるスタッフがいることに感謝しております。

体験者がいる時は、パス、レシーブ、スパイク、サーブがどのくらいできるか?
運動の様子を見て、どのぐらいで上手くなるか?
など考えながら観察しています。

今回人数の関係で、何をメインにするのかとても考えました。

結果、パス練習をゲームぽっくやってみました。
対人パスは普段あまりやっていません。
今回は二人組で3回で返す✖️2で交代。
と言った感じでパスの練習。
思い通りにいかない場面がたくさんありますが、
少しでも実践的にできたらと思ってやってみました。

また、最後のおさらいは、
ペアで返したら交代。
できたら3回やる。
落ちたら、落ちたところにボールを入れて再開する。

という感じでラリーのイメージ。

なんとか形にできたかと思っています。

最近入った選手は、スパイクにしようと考えていましたし、
体験者も頑張ってボールを繋げてくれました。

新6年生の女子が多いですが、中学に繋げるためのクラスになっています。
昨年小学5、6年生は中学の大会(クラブチームの大会)に出場しています。
できることを増やしてどんどんレベルアップしてほしいと思っています。

レベル1 ベアーズプログラム

レベル1ではボールになれることをやってきていますが、
だいぶ慣れてきたので、そろそろ次のフェーズに移行していきと思っています。

ですが、4月になり体験者もきているので少し足踏み状態です。

でも、体験には小6の子たちがきてくれたので、
在籍している4、3、2、1年生には
とても刺激になっているように感じています。

保護者から
「サーブの時体を捻りすぎでボールが安定いないんですけど。」
と質問がありました。

「レベル1では、体を大きく使って遠くに飛ばすことを意識しているので、あまり気にしないでください。」と答えています。

レベル1、2では、あまりフォームにこだわっていません。

まずは自分の思い通りに動かせるか?そこで工夫できるか?

を見ています。

型にはめてしまえば、もっと早く上手くなるでしょう。

でも
小学生の「柔軟な自由な発想でやってみる」、
「そして考える」を繰り返すことが大切です。

これらのことが楽しい!面白い!と思うことが、
この先スポーツでも勉強でも自ら成長させるポイントになると思っています。

中学生ぐらいになってくると、
型ができないと対応が遅くなりできなくなりますが、
ベアーズのプログラムで育った選手たちは、
若干苦労しますが、工夫ができるので、
フォームなどがどんどん変化していきます。
(できていない選手も当然いますが。)

しかし、途中から入った選手は、治すことに時間がかかり、
最終的に、結果しかみなくなります。

そうなると、何か壁に当たったとき、
自分で対応ができなくなって、
逃げることを選択する選手になってしまいます。

レベル5女子 時間を守る

女子のチームのミーティングからのスタートでしたが、
スタートの練習からつまずくことになりました。

コンセプトにも書いてある「時間を守る」が守られなかったからです。

スタッフとも話していましたが、「言われたことをやるだけやファンバレー(遊び)でやるなら、ここでやる必要ないですよね。私たちの時は、バレーがしたくて、上手くなりたくて、親にお願いして体育館探してもらって練習してけど、今の高校も中学もそんな雰囲気じゃなくってきてますよね。この環境、このチームは、はいろんなことがそろってるのに勿体無いですよね」

時間を守る

当たり前のことかもしれません。
しかし、考えずに行動すると、必ず時間は足りなくなります。

多くの人は、何かやるときに、大体このぐらいで終わるから、全体でこの時間には終わるだろう。
もしくは間に合うだろう。と自然と考えていますし、それを促すために「時計」というものがあると思います。

大会や練習試合で、選手たちのアップを見ていると、ただただ対人レシーブをすればアップが終わりということがあります。

残念ながら私たちのチームはスタッフが足りていません。なので、1試合目からベストの状態にするには、対人レシーブだけではとても足りません。でも選手たちは雰囲気が変わって考えることを怠ってしまうので、ベストの状態で1試合目を迎えることができないことが多くあります。

これらは経験に基づくことでもあります。
一つのことをやって見て、これでは時間が足りない。どうすればいいか?

考える。そして工夫が生まれる。

工夫ができなければは、限られた時間で、上手くなり勝ちにくことは到底できません。

早く気がついてほしいと思っています。

レベル5 仲間とともに

レベル5の男子チームは人数が足りていません!
選手募集しています!!
過去にもそう言う年がありました。
今シーズンはどうなるのか?
どんな仲間が来てくれるのかワクワクしています。

さて練習ですが、
しばらくは基礎練(技術レベルはベアーズで言うレベル2か3)になるでしょう。
と言っても単に技術練習だけではありません。

基礎練で、フォームのイメージを作ることと
仲間に伝えること
この部分をやっていきます。

練習で、ボールの上がった結果だけをみている選手は
上手く行ったこと同じようにくり返すのが難しいです。

繰り返すために、多くのチームは反復練習を
徹底的にやるのだと思います。

ベアーズでは、そこに常に考えると言うことを癖つけさせています。

考えてできるようになれば、
何かでフォームを変えなければいけないときに
大雑把でも変更ができます。

でも考えてやっていない選手は、フォームの変更に時間がかかります。

なので、交代で観察する時間を儲けて選手どうでアドバイス。

アドバイスしたくても何かは違うんだけど言葉にできない、モヤモヤする。

このモヤモヤも、また人を大きく成長させるポイントだと思っています。

そしてアドバイスを受けてやってみる!

言われたことはできたが、他が疎かになった!

その気づきが大切であって工夫することにつながっていきます。

レベル4 行動

レベル4は火曜日男子ネット、金曜日女子ネットで練習しています。
そのときによって男女の割合や、人数が違います。

さて女子ネットでの練習になるので、当然練習は女子チームの様子を見ながらの組み立てになります。

前回の練習試合の様子を見ていると、ワンプレーごとに姿勢を起こして、ボールの行方を眺めている選手が何人かいました。

また、相手チームにボールが返ると、休憩のように一息ついてボールを眺めています。

バレーボールは準備のスポーツだと考えていますので、
この状況でボールが返ってきても反応が遅くなって、
上手く返球できるはずがありません。

なので、一つの練習で、いろいろな役割を作りオートメーションで動ける練習内容が入ってきました。

ミスしても次に動くことって、気になりますし、ボールがあって成り立っているスポーツなので、自分がミスしたと思ったボールから目を離すのはとても難しいことです。

でも実際は、ミスをしたとしてもボールに触ることはできません。

仲間になんとかしてもらって、次のプレーのために準備をしなければいけません。

複合練習になってきますが、全員が同じイメージを持たなければ動けないこともあるでしょう。

理解が追いついていかない選手は、自分は終わって休憩(球拾い)と思っている選手は、

人数が足りない!誰か入って!って声に反応すらできず、時間が過ぎていきます。

普段の行動はどうでしょうか?
常に次の@行動に対する準備できているでしょか?

体育館の使用するにあたって、前に使用している団体があることがあります。

その待ち時間に、できる行動は何か?

そうすれば、練習時間が長く取れたりします。

この部分か直していかないといけないなと練習後に選手たちに話をしました。

次の練習では変わってきてくれると嬉しいし、毎回気をつけて、準備することが身につけば、自然とバレーでもできるようになるのかなぁと考えています。

今年1年の課題なのかもしれません。

レベル4 基本のイメージ

男子中心の火曜日レベル4

代が変わって、色々なことの見直しをしています。

アップの形や意図。

ブロックのステップに手の使い方。

ポジショニングにレシーブの形など。

惰性でやって感じ満載なので、やり直し(笑)が多数出ました。

ポジショニングでは、前に動くのと後ろに動くのどっちが速い?じゃどこに位置取るのがいい?今のポジションだったら「どうぞ点数とってください!」って位置にいない?なんて説明すると笑う選手もいましたが、つられちゃうことはバレーでよくあること。だから戻ることが大事になるんだよ。

チャンスボールが返らないのは手を振りすぎ。点で対応しても安定しないから面で対応など、ずっーとバレーの当たり前の説明。

でも、できない。やれない。

なぜか?

適当にやって成功した体験のイメージが頭の中にあって、これできると思い込んでいるからだと思っています。

その適当さが、後々の精度に響いてくるのですが、直そうとしたり、チャレンジしようとする選手と変えれない選手がいます。

その差は大きく、ここが大きく成長するポイントになって行くんだろうと思っています。

今年一年選手たちはどちらを選び、どれだけ成長していくか、それともこのままなのか。

ある程度性格はわかっていますが、もう少し観察していろんな方向や方法で成長が止まらないようにしていきます。

レベル1 ステップ

今までキッズと言ってクラスがレベル1という名称に変わります!

このクラスのみ1時間で、いわゆる初心者クラスになります。

様子を見てどんどんステップして言ってほしいです。

メインテーマは「ボールに慣れること」になります。

高く上がったボールをキャッチしてみたり、
アンダーしてみたりと怖がらないための練習。

スパイク?では、高くジャンプしたところで
ボールに触ることを意識しています。

今回はジャンプするための足の運び方をやりました。

今までは、ジャンプしてボール触れればよかったので、
その場でジャンプしながらボールを、
返すことができたりしていました。
なので、フォームなんかは関係なし!
自分がやりやすいを一番にやってきました。

それでは、飛べなくなったり、強く打てなくなるので
少しステップアップして、踏み込み練習を!

今までタイミングがあって来てたのに、
空振りしたり、タイミングが全然違ったりして来ました。

ここで、「さっきはできてたのに、なんでできないの?」って
考えほしいと思って「なんか違うね」ぐらいしか声かけしません。

そこから考えて工夫ができると「身につく」と言われるポイントになります。

逆に考えない、工夫しないでは何も変化は訪れません。

初心者でもなんとかボールを返そう工夫はできます。

元に戻る選手もいますが、そこはやってほしいこと(今回はステップ)を伝え直してを繰り返しました。

23年度ユニフォーム返還式

みなさんご無沙汰しております。

いろんなことが一気に来て、ブログを書くことから遠ざかっておりました。

そのままブログなしでもいいのですが、書かなくなってブログでも練習の振り返りをしていたんだと思っております。

なので再開します!(途中またフェイドアウトすることあるかもしれませんがやります!)

前置きはこのぐらいにして、

23年度ユニフォーム返還式を行いました!

今年は中学三年生は男子4名!

U14のOBとなりました。

※ベアーズでは引退とか卒業、卒団とは言いません。バレーを辞めるわけでもなく、三年生までやり切った選手はベアーズにいつでも練習参加ができるのでそのような単語を使わないです。

式は男女関係なく後輩たちが仕切ります。

その中で、一年の振り返りをし、ユニフォームを返して、三年生の紹介という例年通り流れです。

私からは当たり前にバレーができる環境に感謝して、仲間とよりバレーについて話してほしいからこその行動が何回があったことを伝えました。そして、OBたちの話を例にここでやって来たバレーは必ず、どこかのタイミングで理解でき、活きる場面が来ることを伝えてさせていただきました。

男子に混じって練習、練習試合、合宿に参加した女子選手から三年生へのことば、一人ひとりにチームどうだったのか、彼女の視点で語ってくれました。

それを受けて三年生たちも一人ひとりしっかりとしゃべってくれたことにちょっとびっくりしつつ、後輩たちにバトンが渡されて行くのを感じました。

23年度の振り返り

男子は6期、女子は4期今年もいろんなことがありすぎの一年でした。

その中でも年末ごろから特に凹むことが多く、もう辞めてもいいのかなぁって考えることしばしば。

それでも新しい選手が来てくれたり、練習日になれば、選手たちが早くから体育館に来てくれたり、怒られながらも必死にボールを追いかけ、ゲームでは喜びを身体全身で表現してくれる姿を見ると簡単に辞めるとは言えないなぁって何度も歯を食いしばっていたことありました。

まだまだ厳しいの現状が続くのかもしれませんが、24年度新たなパートナーを加えて、選手もチーム、私も大きく成長する年にする!と三年生をみながら誓いました。

最後になりますが、三年生の保護者方には、お願いすることも多い中ご協力いただき誠にありがとうございました!

レベル2 目標と行動

レベル2は小学生でパスができる程度になります。

春休みという事もあり、新中3や新中1の選手たちも参加がありました。

また、3名も体験に来てくれました。

先月から新6年が色々仕切るっていますが、まだまだうまくいかなくて時間がかかってしまう場面あります。

このクラスから2時間となります!

そしてここのクラスの特徴は、メンタルトレーニングが入る事です。

いろんな質問に答えて行くと自分がどんなことを思っているかを気づくきっかけになっています。

今回は、「目標について」

なんでバレーをしているのかなどを確認して、どうなりたいか?
そして、そのためにどんな行動をするのか?

そこから、今日の練習では何をしなければいけないのかはっきりさせて練習に臨みます。

U14女子 チーム作り

U14女子チームは練習試合を前にチーム練習の時間が増えました。

新しく入った選手もいますし、スタッフも変わったので、ポジションなども変わってきました。

大きく変わる部分はリベロの導入。
リベロ選手を作ってしまうと、レシーブ練習をしなくなる選手に、スパイク練習をしなくなる選手など偏ってしまうことがあるので、あまりリベロを置くことはしませんでしたが、変化に対応してもらうための一つの手段としてこの制度を使ってみることにしました。

もう一つは、

男子でもやっていますが、組み合わせでのポジション変化。
小学校のフリーポジション制や中学のポジションを見ていると、このポジションをこの範囲をということが多いです。しかしそれでは対応しきれない部分が多くあります。
そこで前衛でも、後衛でも、メンバーによってポジションを変化させてチームのより良い形を作っていくこと。

今までは誰かがアドバイスをもらって、それに合わせて動くために、近くの選手と話し合いとなっていましたが、チーム全員でその話し合いに参加していかなれば、理解ができなくなっていきます。

前後衛で話をしている場面もありましたが、「それで自分たち大丈夫?」と声をかけると慌てて前後での話し合いが行われるようになってきました。

チーム作りのペースが急激に上がってきていますが、全員がしっかりとついてきてほしいと考えています。

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